人間は酸化する
人間は誰もが酸化します。
よく”抗酸化作用”という言葉を聞きますよね。
酸化していく身体に
対抗する作用のことです。
私たちは酸素を使ってエネルギーを作り出します。
その際に必ず活性酸素というものが出てきます。
この活性酸素が悪い子ちゃんで、
細胞を傷つけます。
傷ついた細胞が癌になったり、
しみ、シワを増やしたり、
糖尿病や動脈硬化など
さまざまな病気の原因になります。
つまり、酸化することで病気になったり、
老化が進むので、
それを防ぐのに抗酸化作用のあるものを
摂り入れることが大切なのです。
抗酸化＝アンチエイジング
というイメージが強いですが、
アンチエイジングだけではなく
人間誰しもに大事だなと思います。
現在日本人の2人に1人が癌になるという時代
自分で予防しましょう。
じゃあどうしたらいいの？？
抗酸化作用のある食物を摂ります。
具体的には？
野菜スープを飲もう！
そうなんです、
野菜にはたっぷり抗酸化作用があります。
フィトケミカル（ファイトケミカル）
ご存知ですか？
植物には紫外線や害虫、有害物質から
身を守るために色素や香り、
アク、辛味などの成分があります。
それがフィトケミカルです。
ポリフェノール
カロテノイド（βカロチンやリコピンetc）
などなど聞いたことあるものも
あるかと思います。
老化予防が期待できるほか、
代謝の促進、免疫力向上、脳機能の強化
の働きがあると言われています。
いいことづくしですよね。
摂らないなんて損！
摂るときはぜひスープでとってください。
フィトケミカルは加熱によって
人間が摂取できるようになります。
サラダのように生で食べてもそのまま
体外に排出されてしまいます。
スープにして、
全て飲むことで
栄養をしっかりいただくことができます。
これがポイントです
季節の野菜をたっぷり入れて
スープにして飲みましょう。
私は3歳の息子が野菜のおかずが苦手なので
小さい頃から味噌汁にしてあげていました。
これ大正解！
小さいお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで
消化にも優しいので汁で栄養を摂りましょう！
私は野菜だけでなく、
豆腐や、サバの水煮缶を入れたりして
タンパク質もアップさせています
タンパク質大事なんだよ話はまた今度にしますね。
長くなっちゃうので
本当にカンタンなので
ぜひ今からでも作ってください！
〜作るポイント〜
・野菜はいろんな種類を入れると出汁が出て美味しい
・「まごはやさしい」を意識して
・出汁でタンパク質もプラス
・具でタンパク質もプラス
具たっぷりの汁はそれだけで立派なおかずになります。
面倒くさがりの私にはぴったりです
たっぷり鍋に作っておくと便利です。
味噌汁にしたり、
コンソメスープにしたり豆乳スープにしたり
キムチを入れて韓国風にしたり
スープはアレンジも無限大
全然飽きないですよ！
がんの予防だけでなく
がんの増殖や悪化を防ぐ効果もあると言われています。
野菜のパワーをいただきます！
野菜スープととうもろこしご飯
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